2016-8-26 12:40
中世から戦前にかけて
フランスの名家の娘の結婚が決まると
その日にむけて、たくさんのものの準備を
母や、周囲の女性たちの手で
娘のイニシャルをいれたリネンや衣服
新しい生活のために必要なものをひとそろえ
長い時間をかけて準備します。
結婚のセレモニーで花嫁がそっとしのばせるハンカチ。
髪の毛より細い、クモの糸のような細い糸で刺繍を。
気の遠くなる手間と時間をかけて娘の幸せを祈る、
それがMouchoir de Mariage
ムーショワールドゥマリアージュ(結婚式のハンカチ)
あまりにも繊細で、大切にながめるだけのために
存在しているかのようですが。
溜息を誘う美しさ。
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